正しい宗教の本質的な学術認識教育
- Category:議会議案
- Date:2025年07月12日
社会保全の為の手段
権力獲得の為の手段
精神安定の為の手段
大きく分けてが存在し
その根本には人の精神的不安に対して行われる事が前提となります
社会保全の手段は神という存在を前提とする事で悪行を行えば罪、罰をうけるとし
精神的恐怖を与える事で悪事悪行を制限させます
キリスト教における7つの大罪
「傲慢」他を省みず自己中心自分本位な思想
「憤怒」他を省みず自己中心自分本位な行動
「強欲」他を省みず自己中心自分本位な思考
「怠惰」他に依存し自己努力を行わない思想思考行動
「怠惰」他に依存し自己努力を行わない思想思考行動
「嫉妬」他を羨み悪意を持ち自己努力を行わず他者を虐げ貶める思想思考行動
「色欲」自制、隠匿なき無秩序な性思想思考行動
「虚実」自己利益の為、他者を騙し奪い貶める思想思考行動
が上げられ人間社会における基本概念が記されています
また、イスラム教においても仏教においても「虚実」自己利益の為、他者を騙し奪い貶める思想思考行動
が上げられ人間社会における基本概念が記されています
同様な記述がなされ食に関する面においては
禁忌生物を食すと寄生虫、病原菌によ体を壊すので制限する事を前提とした内容がしるされています
このように宗教の本質は人の精神性を利用した効率的な教育方法として利用されました
しかし、時代と共に『権力獲得の為の手段』として利用される結果となっているのが現状となります
多くの人が神という虚栄存在を精神保全の為信仰し人が従う事に対し宗教を主導する人間が自己権力の為に意味を歪曲し先導洗脳する手段として利用するは必然といえるでしょう
また、信仰は絶対という概念を信仰者が持つ事で本来の教えを間違えた認識で信仰してしまっている事も問題となっています
自分が信仰する宗教はこうだからこうしないといけない
それを害する者は悪である
そのような傲慢な考えが現代宗教において多く見られるのではないでしょうか?
このように本来の宗教のあり方間違えた方向でとらえ認識してしまっている現状を正しく修正する為に教育において『正しい宗教の本質的な学術認識教育』が必要といえるでしょう
ただ、この事における大きな問題が存在します
それは教育の為の内容を作成記述する人間の多くは表面的な知識人であり誤った現代に蔓延する知識を正しいと考えてしまう事です
知識人が必ず口にする事『それは学校で習ったから』『周囲が言ってるから』『世間がそうしてるから』です
自己で考え導き出すのではなく周囲の知識を正しいとしそれこそが正義、正しいとしてしまっています
この問題を解決する為には知識人だから正しいではなく世界全ての人が成否善悪を自らの考えで意見し考え作り上げる事が必要といえるでしょう
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